① 自律神経の乱れは、気合や性格の問題ではありません

自律神経の話になると、
「ストレスに弱いから」「気にしすぎだから」と
自分を責めてしまう方がとても多いです。

でも実際には、姿勢や呼吸、体に入ったままの力が
自律神経の働きに大きく影響しています。
これは意志の強さとは、まったく別の話です。

パソコンやスマホを見ている時間が長いと、
いつの間にか前かがみになり、呼吸は浅くなります。
その状態が続くと、体は「ずっと緊張していなきゃいけない」と
勘違いしてしまうのです。

② 乱れている人ほど「自分は大丈夫」と思ってしまう

自律神経の乱れは、いきなり大きな症状として出ることは少なく、
じわじわと、気づかれないまま進んでいきます。

• ・眠れないほどではないけど、熟睡感がない
• ・休めているはずなのに、常に体が重い
• ・肩や首の力が抜けた感覚が思い出せない

こうした状態でも、仕事も家のこともこなせてしまう。
だからこそ「まだ大丈夫」と思ってしまうのですが、
体は静かに無理を続けています。

③ 首・背中・骨盤のこわばりは、心の問題ではありません

自律神経は、脳から背骨に沿って全身へつながっています。
そのため、首・背中・骨盤まわりが硬くなると、
神経の働きにも影響が出やすくなります。

姿勢が崩れると呼吸が浅くなり、血の巡りも落ちます。
すると体はますます力を抜けなくなり、
「休み方が分からない状態」になってしまいます。

仙台市青葉区八幡で、体から整えるという選択

F.C.C.ココロ整骨院（仙台市青葉区八幡）では、
「自律神経を整えましょう」と言葉だけで伝えることはしません。

姿勢、筋肉の緊張、呼吸のしやすさ。
そういった体の状態を一つずつ見ながら、
体が自然にゆるみやすい環境を整えていきます。